施設からのお知らせ

2025.11.01 史跡めぐり「へんろ道~小郡の四国霊場~」ハイキング
 近世以降、八十八ヶ所の霊場を巡る形に整えられたとされる四国のお遍路。当時は誰でも巡礼できたわけではなく、さまざまな事情で現地まで行けない人がいました。そんな中、お遍路を模倣した「地方霊場」が全国各地に形成され、それまで遠方で行けなかった人も、身近なところで霊場を巡ることができるようになりました。小郡にもその「地方霊場」があります。 小郡のどこを・どのように巡ったのか、誰が・何のために巡ったのか。史跡案内ボランティアの話を聞きながら、一緒に歩いてみませんか?日時:令和7年11月15日(土) ※少雨決行    9時15分~ 受付開始    9時30分~ 開式・出発           西鉄端間駅前 出発          内畑辻堂          禅福寺          福童神社          日吉神社    ~12時頃  西鉄小郡駅前 到着・解散定員:25名(先着順)参加費:無料持参物:水筒、タオルなど申込方法:電話・ファクス・メール・申込フォーム     (電話)0942-75-7555     (ファクス)0942-75-2777     (メール)bunzai@city.ogori.lg.jp     (申込フォーム)https://logoform.jp/form/Xvat/1233145
2025.11.01 旧松崎旅籠油屋の管理運営を指定管理者が行います
 旧松崎旅籠油屋の管理運営を効果的かつ効率的に行うため、令和7年5月に指定管理者の公募を行いました。その結果、アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社が、令和7年10月1日より管理運営を行うことに決まりました。それに伴い開館日時が変更となります。今後、施設をご利用される際は、下記指定管理者までご連絡をお願いします。 今後は、施設の見学・使用を引き続き実施しながら、魅力ある施設づくりとして食べ物・飲み物の提供が検討されています。【指定管理者】アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社【開館日】火・水・木・金・土(12月27日~1月3日、祝日は休館)【開館時間】9時00分~17時00分(入館は16時30分まで)【指定管理者問合せ先】050-3539-1122
2025.11.01 新たに2つの市指定文化財と1つの市登録文化財が決定しました!
 2025年10月29日、市指定文化財2件と市登録文化財1件を新たに決定しました。いずれも、地域の歴史を物語るかけがえのない文化財です。 これで市内の指定文化財は31件、登録文化財は4件となりました。〇市指定文化財【旧三原家洋館】(有形文化財・建造物) 薩摩街道に面した建物で、大正12年(1923)に建てられました。1階が洋室、2階が和室の和洋折衷建築物です。1階の入口は、両開きの扉の上にアーチ窓を設けるなど洋館らしい外観が特徴的です。2階は、畳敷きの和室で、南側と東側にはガラス戸の先に高欄の付いた濡れ縁を設け、外を見渡せる造りとなっています。 小郡市における初期の洋風建築導入時期の建物で、建築年代、経緯、施主が明らかであり、地域の歴史文化を伝える貴重な建造物です。【日子神社発句額】(有形文化財・歴史資料) 花立山のふもとにある日子神社の拝殿に掲げられています。文化13年(1816)2月に奉納されたもので、2枚の板にそれぞれ50句が記されています。各句には、相撲番付のように、大関・関脇・小結・前頭と順位が付けられ、順位を判定した人の名も記されています。句は、地域の人々が詠んだもので、俳諧を地域で楽しもうとする姿を今に伝える文化財の中で、市内に残る最も古いものです。〇市登録文化財【旧野口写真館】(有形文化財・建造物) 小郡市松崎の桜馬場に面した建物で、昭和6年(1931)に建てられた小郡市で最初の本格的な写真館です。建築当初の建物から増改築されていますが、和風から洋風への移行時期にあたる建築的特徴を持ち、創建当時の柱や骨組みも残されています。 写真館に残された機材や写真を含めて、まさに「時代と共に歩んだ姿」をとどめる地域の貴重な文化財です。
2025.10.30 令和7年度特別展記念講演会を開催します!
 小郡市のランドマークとしてそびえる独立丘陵「花立山」。古代には古墳が築かれ、筑後国と筑前国の境界を示す目印になり、中世には山城が築かれました。現在は市民の憩いの場として親しまれている花立山ですが、なぜそこにあるのか不思議に思ったことはありませんか。 花立山はどのようにできたのか、その成り立ちの秘密を地形と地質から解き明かします。演題:「花立山の地形と地質、その成り立ち」講師:足立 達朗さん(九州大学比較社会文化研究院助教)日時:12月6日(土)   10時00分~11時30分(受付9時30分~)会場:小郡市埋蔵文化財調査センター研修室定員:60名(先着)料金:無料申込:11月10日(月)9時00分~   電話・ファクス・メール・申込フォームより   [電話]0942-75-7555   [ファクス]0942-75-2777   [メール]bunzai@city.ogori.lg.jp   [申込フォーム]https://logoform.jp/form/Xvat/1269563
2025.10.30 第10回後期小郡ふるさと歴史検定を開催します!
『ふるさと小郡のあゆみ』から、小郡市の歴史に関する問題を出題します。【小・中学生編】は全問三択式、【一般・オープン編】は記入式(一部三択式あり)で、『ふるさと小郡のあゆみ』を見ながら解答できます。合格者には「検定合格証」と「つこっコ学芸員認定書」を交付し、合格した翌年度のものつくり講座参加料が2回(または2人分)無料になる特典もあります。参加者全員につこっコクッキーのプレゼントもあるので、ぜひチャレンジしてみてください。日 時:11月29日(土)10時~11時10分会 場:①小郡市埋蔵文化財調査センター    ②あすてらす    ③旧松崎旅籠油屋定 員:①②30人 ③8人(先着順)料 金:無料持参物:筆記用具、『ふるさと小郡のあゆみ』申込み:電話またはFAX申込先:小郡市埋蔵文化財調査センター    TEL⇒0942-75-7555    FAX⇒0942-75-2777検定対策に事前講座(検定勉強会)を行います。検定申し込みの際、参加をご希望の方はお申し付けください。日 時:11月8日(土)10時~12時会 場:小郡市埋蔵文化財調査センター料 金:無料持参物:筆記用具、『ふるさと小郡のあゆみ』
2025.04.01 2025年度年間イベント案内
今年度のイベントをご紹介する「年間イベント案内2025」ができました。今年度も、企画展や特別展、ものつくり講座や歴史検定、史跡めぐりなどを開催します!ぜひ、足をお運びくださいね♪各イベントの詳細は、また改めてご案内いたします。※各イベントの申込期間なども、改めご案内します。
2025.03.31 旧松崎旅籠油屋開館日のお知らせ
 施設活用方法の変更に伴い、4月から旧松崎旅籠油屋の閉館日ならびにお問い合わせ先が変更となります。 ご理解とご協力をお願いします。【4月1日以降の閉館日】 日曜日・月曜日・祝日 ※ただし、イベント期間中の日曜日・祝日・祝日にあたる月曜日は開館します(平日の月曜日はイベント期間中も閉館) 年末年始(12月28日~1月4日)【4月1日以降の問合せ】 小郡市埋蔵文化財調査センター 0942-75-7555
2025.01.25 第12回小郡ジュニア歴史博士の受賞者が決定しました♪
郷土の未来を拓く!第12回小郡ジュニア歴史博士受賞者決定!小郡市の歴史や文化を調べることを通して、子ども達のふるさと小郡の誇りや愛着を育む「小郡ジュニア歴史博士」。12回目を迎えた今年度は197点の応募があり、大賞2点、優秀賞3点、佳作6点、奨励賞22点、学校賞1点が決まりました。応募して下さった皆様、どうもありがとうございました。来年度のご応募もお待ちしております♪
2024.09.06 平田家住宅の太鼓橋修繕工事完了のお知らせ
市指定文化財平田家住宅の主屋と客殿をつなぐ太鼓橋の修繕工事が完了したので、太鼓橋への立ち入りと客殿の公開を再開します。場所:平田家住宅座敷棟「客殿」期間:9月7日(土)から問合せ先:小郡市埋蔵文化財調査センター電  話:0942-75-7555
2024.08.01 古墳カードを配布します
古墳をめぐって九州古墳カードをゲット!小郡市で古墳カードの配布を再開します! 九州古墳カードは、古墳時代の古墳ならびに出土品をカードにしたもので、古墳や博物館、展示館をめぐるともらえるカードです。令和2年にうきは市で始動したプロジェクトで、現在もうきは市古墳カード委員会を中心に、県内各所で配布されています。 小郡市の古墳カードは、令和3年度に3種類を作成しましたが、好評のため令和4年度には配布が終了していました。今回、その3種類を増刷し、配布を再開します。配布開始:8月7日(水)9時 ※なくなり次第終了配布場所:市埋蔵文化財調査センター対象古墳:津古1号墳、横隈山古墳、花立山穴観音古墳入手方法:古墳の写真を撮って、埋蔵文化財調査センター受付で撮った写真を提示すればカードをお渡しします。     (例:津古1号墳の写真を撮影し、センター受付でその写真を職員に見せれば、津古1号墳のカードを1枚お渡しします)
2023.04.01 令和4年度企画展「「大原道の記」と150年前の小郡」(英訳パンフレット)
 久留米藩のお抱え絵師であった三谷有信(みたに ありのぶ)は、明治6(1873)年、三潴県庁から地誌の編纂を命じられ、大保原合戦に関係する現在の久留米・小郡・大刀洗地域を歩き「大原道の記」を記しました。 今から約150年前の五泊六日の旅で三谷有信一行が見聞した小郡各地の史跡、伝承はどのようなものだったのでしょうか? 地域おこし協力隊の加藤マイケル孝仁さんは、多言語での市内文化財の紹介を行っています。 この度、令和4年度市制施行50周年記念久留米大学との包括連携協定企画展示「「大原道の記」と150年前の小郡」(令和4年4月29日~7月18日、埋蔵文化財調査センター展示室にて)のパンフレットを英訳しました。 その英訳パンフレットを公開します。ぜひご覧ください。
2017.03.22 『ふるさと小郡のあゆみ』のHP公開について
『ふるさと小郡のあゆみ』は、『小郡市史』の内容をもとに小郡の歴史や民俗などを、写真やイラストなどを豊富に使い、小・中学生にも分かりやすくまとめたものです。オールカラーで、市史より少し大きいB5サイズの230ページ。見やすいようにほとんどが見開き2ページで1項目となっています。各項目が『小郡市史』のどの部分に対応するか記載しています。より詳しい内容をお知りになりたい方は、『小郡市史』を併せてご覧ください。『ふるさと小郡のあゆみ』は、市立小学6年生に配付しており学校でも活用されています。また、平成28年から始まった「小郡ふるさと歴史検定」は『ふるさと小郡のあゆみ』から出題されています。販売価格 1,000円(税込)■ 販売場所 販売場所:小郡市埋蔵文化財調査センター 郵送の場合は別途送料がかかります。※在庫がなくなり次第販売は終了となります。 予告等はありませんのでご了承ください。■公開リンク下記のアドレスで『ふるさと小郡のあゆみ』PDF版をご覧いただけます。(アドレスをコピーしてご利用ください)https://www.city.ogori.fukuoka.jp/ogoriayumi/files/assets/basic-html/index.html#1 上記のPDFデータは「小郡市ホームページ」(ホーム>学ぶ・スポーツ・人権>文化財>『ふるさと小郡のあゆみ』のご案内) からでもご覧いただけます。 なお、無断転載・コピー等を禁じます。
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古代体験館おごおり[小郡市埋蔵文化財調査センター] 〒838-0106 福岡県小郡市三沢 5147-3 電話0942-75-7555
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